ヴィック・チョウ(周渝民)は、台湾の伝説的アイドルグループであり、日本を含めたアジアにおける華流ブームのきっかけにもなった「F4」のメンバーです。
そんなF4の中でも1,2を争う人気を博し、俳優や歌手として現在もマルチな活躍を見せるヴィック・チョウ(周渝民)※中国語でチョウ・ユーミン。について紹介したいと思います。
ヴィック・チョウ(周渝民)のプロフィール
出典:周渝民
本名:周育民
生年月日:1981年6月9日
身長:180センチ
体重:66キロ
出身:台湾宜蘭県羅東鎮
台湾では「子豚」を意味する「仔仔(ザイザイ)」のニックネームで親しまれています。
中国人の父と台湾原住民の母との間に生まれました。
2001年に台湾ドラマ「流星花園~花より男子~」で芸能界デビューすると一気に人気が爆発。
2002年には歌手としてCDデビュー、2008年には映画デビューと瞬く間にトップスターへと昇り詰めました。
近年では中国へ活動の場を移し活躍中。
2018年3月から放送されたドラマ「烈火如歌」は中国で大人気となりました。
代表作:「流星花園~花より男子~」「流星花園Ⅱ」「戦神 MARS」「山田太郎物語」「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1」「回家」など
ヴィック・チョウがいた「F4」ってどんなグループ?
「F4」のFは「Flower」の略で、「花の四人組」を意味します。
2001年に台湾で放送され爆発的な人気を博したドラマ「流星花園~花より男子~」。
同作で主役の男子大学生4人を演じ、一躍トップアイドルユニットとなったのが「F4」です。
同作は日本の少女漫画を原作とし、日本でも何度も映像化されている人気作品です。
ジェリー・イェン(言承旭)、ヴィック・チョウ(周渝民)、ヴァネス・ウー(呉建豪)、ケン・チュウ(朱孝天)の4人が「F4」です。
ヴィック・チョウは同作の人気キャラクター「花沢類」役として芸能界デビューし、一躍トップスターへと上り詰めました。
デビューから数年はアイドルグループとしアジアを中心に活動していた「F4」ですが、現在はメンバーそれぞれがソロとして様々な分野で活躍しています。メンバー間では今でも盛んに交流が続いているようです。
ヴィック・チョウは結婚してる?彼女は?
ヴィック・チョウ(周渝民)は既婚者です。
ヴィック・チョウの元彼女はバービィースー
過去には「流星花園~花より男子~」「戦神 MARS」で共演したバービィー・スーと付き合っており、結婚直前と報道もありましたが、約3年の交際は2008年に破局しました。
しかし二人ともお互いの事を家族のように思っていて、友人関係は続いています。
ヴィック・チョウの結婚についてバービィー・スーは
「早く子宝に恵まれますように。本当にうれしい!」
引用:https://www.recordchina.co.jp/b123051-s0-c70-d0044.html
とお祝いの言葉を送っている。
バービィー・スーは既に結婚しており、現在は二児の母です。
ヴィック・チョウの結婚相手は喩虹淵(リーン・ユウ)
ヴィック・チョウは、2015年に同じ台湾人女優である喩虹淵(リーン・ユウ)と約4年間の交際を経て結婚しました。
出典:公式微博(weibo)
翌年、2016年には第一子となる長女が誕生しています。
お相手のリーン・ユウは6歳年下で、2009年に放送された台湾ドラマ「ブラック&ホワイト」で共演しており、2012年頃から交際の噂が流れていました。
ヴィック・チョウのマネージャーは
「今は新米パパとして忙しくしており、全ての時間を赤ちゃんのお世話と、リーン・ユウをいたわることに捧げている」
2017年に食品メーカーのイベントに出演した際には
「家に帰っても娘が元気過ぎてゆっくり休めない」
と嬉しそうに語っていました。
ヴィック・チョウの結婚によってかつてのスーパーアイドルF4は3人が既婚者になり、残る独身者はジェリー・イェン(言承旭)のみとなってしまいました。
F4のヴィック・チョウの結婚相手のまとめ
いかがでしたか?かつてのスーパーアイドルであり、今でも俳優としてアジアを中心に活躍し続けるヴィック・チョウ。
結婚してパパになった事でより魅力が増したように感じます。
台湾では熱狂的なファンの事を「迷(ミー)」と呼びますが、一度彼の作品を見ればあなたもきっと「仔仔迷」になるはずです。